松阪市が発行している、広報まつさかの表紙に、事務全般をやっている社長の奥さんが写っていました。
家に帰ってから見つけたので勝手にアップしていますが、いつかインタビュー形式でこういう活動の紹介もしていきたいですね。
SDGs、ESG、CSRと企業も自社の利益だけを考えていてはいけない時代になりました。
地域の雇用創出や納税など、利益を出しているだけでも十分な貢献しているんですけどね。
学生時代から、地域活性化、障がい者支援、子ども対象のイベント企画、フリースクール設立、災害時のボラセン運営、子ども食堂などのボランティアや、団体の立ち上げなど色々やってきた身としては、運営を手伝ってくれる人が一番ありがたいです。
ボランティアなので、強制したくないですが、やりたい人はやれる環境作りをしていきたいですね。
この写真を見ても分かる通り、ボランティア系はどこに行ってもお姉さま方が圧倒的に多く、若い人は珍しく、男性も珍しく、理系も珍しいです。
(学生はいますが)ボランティアで運営に関わる社会人経験のある理系の兄ちゃんなんて1000人に1人もいないと思います。
珍しい存在という事で、多くの経験ができます(任されます)
やる気さえ有れば、簡単に運営の中に入っていけます。
イベントの企画や立ち上げ、運営、広報から人やお金の管理まで何でもできます。自分の団体を作ることも可能です。
やっている事は、新事業の立ち上げや起業と変わりません。
それをノーリスクで何度も経験できるのです。
タダ働きと思えば、これ以上無駄な事は無いですが、
金のかからない趣味や勉強、投資だと思えば、これ以上コスパの高いものはありません。
それから、ボランティアに関わる人は良い人です。
その中でもリーダーになるような人は本当にエネルギーが有ります。
そして、なんだかんだ経営者や議員さん、学生などとも知り合いになれます。
直接経営者ではなくても、経営者の奥さんと知り合うことも有ります。
それで、町工場やっているからいつでも遊びに来てよと言われて行ってみると、、、
いつの間にかトーカイ・ステンレスの社員になって、このブログを書いています。
本当に人生何が起こるか分からないものです。
なんとなくモヤモヤしている人はボランティアしてみるといいです。
お金もかからず、(ボランティアはいつでも人不足で)人から必要とされ、人から感謝されて、人のつながりができて、イベント運営の経験までできます。
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