今日は尾鷲の現場で、工場で作った製品の取り付けの手伝いに行きました。
そこで、いつもより、1時間ほど早く家を出たら、会社に向かう時にちょうど朝日が見えました。
帰りもいつもより少し早く会社を出ると、ちょうど同じ場所で、夕日が見えました。
入社して3ヶ月が過ぎ、会社に行くことが日常になりつつある中で、少しだけ違う行動をすると、新しい風景が見えてきます。
うまくいくこと、いかないこと、色々ありますが、
同じ事を繰り返していても、良くなることはありません。
「我慢して頑張って成果が出る」のは昭和の時代(急速な経済成長時)と学校と公務員だけです。
変化の激しい時代です。うまくいくかどうかは、やってみないとわかりません。
「石の上にも三年」なんて言われて、3年我慢するより、(平均)1ヶ月を36回トライしてみたほうが上手くいく可能性が高いと思います。
少しやってみて、うまく行きそうなら続ければいいし、うまく行かないと思えば、すぐに次に行く。
そうやっているうちに、30年でも50年でも続けられる物に出会えたらいいと思います。
大きなトライの方が当たる確率は高まりますが、朝10分早く家を出るみたいな小さなトライから始めて、トライすることに慣れるのも大事だと思います。
今、会社がそういう雰囲気かといえば、まだまだ昭和の香りも残っていますが、変化の芽も出てきています。
「その芽を大切に育てたいと思います。」
という事はせずに、もっと大量の種を播いて、時代や環境に合ったものが勝手に育っていくようになればいいなと個人的には思っています。
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