今週はほとんど工場内の片付けをしていました。
この前も書いた、この大きな生ごみ処理機
小さい方の生ごみ処理機
よく見ると、その後ろにも、、、
大量の物が有ります。
しかも、生ごみ処理機の周りも片付けしたあとです。
それが、、、
文字通り、足の踏み場もないほどだったのが、キレイに片付きました。
左の水色の大きな設備(40年くらい前のタレットパンチプレス)はもう使えないので捨てたいですが、こんな大きなものを捨てるのはどうすればいいんだろうか。。。
その次は、この机の上。
机の奥側も物が積み上がっています。
これでは、消火栓も使えません。危ないです。
この通り、キレイになりました。真ん中の濡れているところは、
油が漏れていて、ゴミがネバネバの状態で固まっていました。
こいつが厄介で、色々試しましたが、灯油を撒いて、スクレーパーでガリガリやってました。
二人で3時間以上かかったと思います。
これだけ片付けたんだから、色々と使える物が出てくれれば、やったかいがあるものですが、、、
何もなく、ほぼゴミで、(使うことは無いけど)捨てるのはもったいないものは見えないところへ追いやり、、、
唯一、師匠が「使える」と言っていたのが、このバケツの蓋だけでした。
これでも、片付けたい所の5%くらいキレイになっただけですが、工場の真ん中がキレイになったので、良しとします。
製造業のコスト削減の一番簡単で効果が高いのが整理整頓です。
物がぐちゃぐちゃだと、安全管理もできないし、在庫管理もできないし、設備の整備もできないし、物を探す時間、物を移動する時間など、見えないコストがどんどん大きくなります。
片付けや掃除が終われば、設備のレイアウトも効率的に作業が出来るように変えていきたいです。
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